コラム
今年に入って爆発的にご利用人数を増やしているtwitter(ツイッター)。簡単に説明すると140文字以内の短い日記(つぶやき)がお気軽に書けるということで、マスコミの煽りや流行りもあるでしょうが誰でもお手軽なので一気に広がりました。そういった流行の場には所に必ずある種の人達が現れます(´∀`)。
いやー、本当にスゴイツールなんですよ! 仕事の合間見て、ツイッターでつぶやくだけでお客が来るんです。どんどん、儲かるんですよー。ワッハッハッハッハー!
この不況の最中、無料のサービスの「twitter」でつぶやくだけでお客が来るんなら、みんな大金持ちですよ! だいたいツイッターって新しいサービスのような感じがあるのですが、今まであったブログの簡略版。ブログやホームページ上できちっとお客様に情報を提供できているのであれば、ツイッターであろうが全くことなのです。
twitterを含め、こういった人達の一番の問題は「お店を経営したことがない」人間が多いことです。机上の理論とはよく言ったもので今は「画面上の理論」ということでしょうか。パソコンの中のやり取りでしか見てないんですよ。あと会社の経営とお店の経営は全く違います。すごい営業マンがいたからといって自分でお店開いて集客できるかといったらそうじゃない! これはお店を構えてらっしゃる方が一番ご存じのはず。「そんな甘いもんじゃないよ」って言いたくなりませんか。
こういった仕事をしているので、インターネット上での販促を否定することではなくむしろ推進派なのですが、特にお店の経営をしたことのないWEB屋さんには到底分からないと思いますが
自分も当然やっていますが、今はお店をしているわけではないので何かしら販促ツールに使っているわけではないのですが、はっきり言って、使い方を間違えると大火傷しますよ。ホームページやブログ、メルマガなどに比べて危険性が高すぎます。正直使えば一瞬お客は増えますよ、ブームなんで。でも1年後…怖いです。twitter販促の推進している人達は、1年後はフォローしてくれませんよ。1年後にはまた別のツールで「世界は変わる!」と必ず言っています。まー、言ってる方もそれで稼ぐのに必死なのでこの時代悪いとも言いづらいですが。
というわけで、次回の講座…というかコラムは、 「twitterがお店の販促ツールとしてなぜ危険なのか?」をお届けします。正しい使い方をすれいいだけなのですが…。だいたい毎週土曜日ぐらいに掲載していきます・・・たぶん。
※twitterはとてもよいサイトだと思います。ただ、twitterは「つぶやく」ことを目的とするサイトです。ダメとは言いませんが、交流を求めるためにtwitterを使うのはやめた方がよいかと思います。